2017年8月8日火曜日

暑すぎてもう、ぃやんなっちゃう!!



まずは月初めの、いつものやつです!



【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計1639)】

 ①アメリカ     278名(+10)

 ②イギリス     189 (+2)
↑③日本       184 (+15)
↓④オーストラリア  174 
 カナダ      145 (+5)
 ⑥ドイツ       87 (+2)
 ⑦台湾        49
↑ フランス      49 (+2)
 ⑨ニュージーランド  40 
 ⑩スウェーデン    37 (+2)



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

計:1639(5244:3.20:70%※)
※稼働率のみ、直前一年間の平均




いやぁ、まいりました。5月の総括の際に僕は、「ハイシーズンなのに60%を切るなんて、超ヤバいよ〜」的なことを書きました。そして7月はさらにハイシーズンな上に、expediaでの予約受付を開始したというのにもかかわらず、その5月の57%すら下回る55%でした。ガックリ(涙)。総泊数が1多いのに、稼働が低くなっているのは、5月の方が多く休日をいただいているためです。


そのexpedia、受付を開始してからの二週間はそれなりに好調だったものの、予約申し込みゲストのほとんどが日本人の方々だからか、7月〜8月のお盆の頃までの週末がすべて売り切れてからは、パッタリと予約が入らなくなりました。週末は、hostelworldだけでも埋まると思われますので、そういう意味ではexpediaに登録したことによる恩恵は、今のところはあまりないですね(涙)


先月は、相変わらずノーショウがちらほら発生し、「ヤレヤレだぜ・・」という感じでしたが、それよりも残念な傾向が発生しておりまして。僕としてはそっちの方が問題でした。




7月の総泊数186を、4(週)で割ると、一週間あたりのゲスト総泊数はおおよそ46になりますが、この46は毎週、似たような偏りがあり。

日曜日:7
月  :
火  :
水  :
木  :6
金  :12
土  :12

という感じです。


要は毎週、金曜日に一気にゲストが増えてフルになり、日曜〜月曜日あたりにドドッと減ってスカスカになる、そんな波の繰り返しでした。もちろん多少のズレはありますが、大まかに言うと毎週が、だいたいこんな感じでした。



平日(月〜木)と週末(金〜日)の間に、なぜそんな大きな差があるのか。その理由は、どシンプルかつ、くどいほどにココに書いているものです。この7月は、他の宿々の平日の価格設定が、壊滅的に安かったのです。ブッキングサイトに1000円台の宿が連なる中、2500円のウチが選ばれることは、稀だということです。逆に、そんな“平日1000円台設定”の宿でも、週末はウチと同じ位かウチより高く設定しておりますので、週末のみウチはゲストに選ばれるのです。


これは、根拠のない話ではありません。僕はけっこうなデリカシーのない人間(笑)ですので、日曜or月曜日にドドッとチェックアウトするゲストたちの内の、「まだ東京にいるけどさ」な方々に対して、僕は「どこに移るの?」「いくらだった?」と、いつも遠慮なく聞いていました。おそらく10人くらいには聞いたと思いますが、その応えはなんと、すべて1000円台、1500円やら1800円やらだったのです。そして、彼らの多くが「もっとココにいたいと思うんだけどさぁ、他が安くてね〜」という話をします。


う〜ん。哀しいっす・・・。ゲストが宿を選ぶ基準の第一は、値段だというのは理解していますけどね。それにしても、はっきり言いまして、“経営が破綻状態になって値下げしまくってとにかくムリヤリ集客している”宿々に、足を引っ張られている感が強いです。こういった“無謀な値下げ合戦”状態が、その業界全体をダメにするというのは、宿泊業に限らないことだと思いますけどね。


これからやって来るローシーズンが、マジで恐ろしいです・・・。この流れだと、超激安の1000円や1200円に設定する宿が、大量発生するかもしれませんねぇ。くわばら・くわばら。



今回はこの先に、他の話題の記事も書いていたのですが、そちらは別枠で更新した方がよさそうだと思いましたので、ここまでとします(近日中に、更新します)。せっかく読んでいただいたのに、内容が薄い感じで、どうもすみませんです!!



最近は、10代の若者が多いです




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